今年のゴールデンウィークも、わが家では例年通り特に予定もなく、家でダラダラしたり、近場にちょこちょこお出かけしたりと、お手軽コースの連休でした。道路に特化した活動はほとんどしませんでしたが、一応記録として2回に分けてメモしておきます。(書いてない日は家でダラダラした日。)
毎週土曜日は子どもの習い事が守谷市であるので、この日も連れて行った。子どもが習い事をしている間、周囲の道路を少しブラブラ散歩した。これまであまり行ったことのなかった守谷市の旧市街地の方へ行ってみた。歩いていたら八坂神社という神社があり、入口のところに「守谷町道路元標」があった。市制施行から3年が過ぎた守谷市は茨城県の中でも近年の成長が著しい街だけど、旧市街は昔と変わらぬどこか懐かしい姿を留めていた。いつまでもこの風景を残しておいてほしいと思う。今度来た時はカメラを持っていって写真を撮ってみたい。
それから旧市街地のメインストリートを歩いて関東鉄道常総線の守谷駅へ。守谷駅は今年8月に開業するつくばエクスプレスが交差し、乗換駅となる。それに合わせて関東鉄道の守谷駅もリニューアルされた。守谷駅前は茨城県の新しい玄関口となるべく急ピッチで整備が進められており、今年の夏には大きく変貌を遂げた姿を見せてくれるのであろう。
子どもの習い事が終わってから、守谷市の郊外にあるアサヒビール茨城工場へ。ビール工場の見学と世界各地のビールの試飲ができる(要予約)。帰りは妻の運転で帰宅。
平日の休みということで、年に一度の恒例になっている茨城県庁へ訪問する。電車で1時間半かけて水戸市へ行き、水戸駅の南口へ降り立った。ここは来るたびにどんどん街が新しくなっている。と同時にここに来るのがちょうど1年ぶりというのが何だか不思議な気分だった。つい最近来たばかりのような気がするのだけど、年を取った証拠なのかな。
そこからシャトルバスで茨城県庁へ。これまでは気付かなかったが、車窓から外を眺めていると途中で牛が放牧されている場所があるのに気付いた。水戸駅から県庁までは約15〜20分程度で、そんなに遠いわけではないが、こんな街の中に牛がいるというのがとても面白かった。
例年なら県庁で今年度版の「茨城県道路現況調書」を閲覧し、一部分のページをコピーする所なのだが、今年は道路現況調書が3冊ほど平積みで置いてあり、「ご自由にお持ちください」とのメモが付いていた。職員の人に聞いてみたらやはり持って行ってよいということなので、遠慮なく1冊いただいた。県庁の皆様、どうもありがとうございます。