10日くらい前の話になりますが、新聞にチラシが入ってきて、9月14日(日)に江戸崎町にあるテーマパーク「ポティロンの森」で花火大会があるということだったので、当日でかけてきました。
ポティロンの森は、かぼちゃの名産地として知られる江戸崎町の国道408号沿いにある、自然と農業をテーマにしたテーマパークで、子どもを連れて遊ぶにはとてもよいところなので、ちょくちょく行っています(「ポティロン」はフランス語で「かぼちゃ」の意味だそうです)。チラシによると、9月14日は夜間開放を行い、7時30分から花火大会を実施。しかも当日は夕方から入園無料とのことなので、花火の開始時刻に間に合うように出発しました。
しかし思わぬ事態に遭遇。ポティロンの森の約5キロほど手前にある、国道408号と県道34号(竜ケ崎阿見線)の交点(「正直町」交差点)付近から車がまったく動かなくなりました。
今までこの付近でこれほどの渋滞になったことは一度もないので、これはおそらくどこかで事故があったんだろうと思い、そのままノロノロ運転で渋滞にはまっていたのですが、どうも事故などではなさそうな感じ。花火の開始時刻である7時30分がとっくに過ぎ去り、8時、8時30分…とどんどん時間が過ぎましたが、ポティロンの森はまだまだ先です。結局当地に着いたのは9時。やはり渋滞はポティロンの森が先頭で、駐車場に入れない車が国道まで延々と連なっていることが原因でした。すでに花火も終わり、夜間開放の営業も終了する時刻になってしまったので、そのまま国道408号を直進して帰ることにしました。
結局、国道408号の約5キロを1時間半かけて通過したことになります。茨城県内でこれほど大がかりな渋滞にはまったのは久しぶりでした。私はあまり怒りっぽくない性格なので「まあ仕方ないか」程度だったけど、同じく渋滞にはまってた人は大変だったと思います。
今日、ポティロンの森のホームページを見てみたら、渋滞発生に関する「お詫び」の文章が載ってました。こんな風に素早くホームページで対応してくれるのはやっぱりありがたいです。
ちなみに、花火を見られなかった悔しさは、翌9月15日の日中に再びポティロンの森へ行くことにより解消。前日1時間半かかった同じ区間をこの日は10分で通過。子どもはこの日に園内で行われていた「アンパンマンショー」を見て満足していました。