県道道メモ(2003年3月22日)

茨城県庁が圏央道開通に先立ち記念イベントを開催

3月29日、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)のつくばジャンクション〜つくば牛久インターチェンジ間の1.5キロの区間が開通します。圏央道は首都圏を環状に通る道路で、現在埼玉県と東京都の一部で開通済みですが、今回は茨城県内で初の開通となります。詳しくはわからないのですがこの圏央道は国道468号でもあるそうで、すなわち茨城県内に国道468号が初お目見えするということになります。たぶんおにぎり標識の出現は期待できそうにないと思いますが…。

同じ日に、つくば牛久ICに接続する国道6号(牛久土浦バイパス)の一部区間も開通になります。開通するのはつくば市大井の国道408号交点から同市稲岡の学園西大通りまでの2.3キロの区間です。

これに先立ち、昨日21日に茨城県庁が開通記念イベント「いばらき『まち・みち』フェスティバル」を牛久市のJRひたち野うしく駅東口特設広場にて開催しました。

開通現場へシャトルバスで行って見学することができたり、いろいろな催し物があるということなので、私も見てみようと思い、昨日子どもを連れて出かけました。しかし行く途中の車で子どもが突然「帰りたい」と言って泣き出したので、無念の途中Uターン。フェスティバルへは行かずに帰ってきてしまいました。なんだか先日「道の駅たまつくり」へ行った際に、科学館の中で雷がゴロゴロ鳴るところがあって、それがよほど恐かったらしく、今回も似たような場所に連れて行かれると思ったみたい。

今日の新聞を見たら、開通現場の見学会には1500人が参加など大いに盛況だったようで、かさねがさね残念。子育てと趣味の両立は難しいものよのう…。

県道358号(日立東海線)留大橋が開通

そのほか、県道日立東海線の久慈川にかかる橋「留大橋(とめおおはし)」が3月19日に開通したようです。こちらの方も3月10日に記念イベントが開催されたそうで、地元小学生が真新しい橋に大きな絵を描いたそうです。

やっぱり新しい道路というのは、人々の関心を呼ぶものなのでしょうね。