つくば市と東京の秋葉原を結び、2005年度開通に向けて建設中の鉄道「つくばエクスプレス」に関して、茨城県内の駅の名称の参考にする案を県が一般公募しています。募集しているのは現在仮称で呼ばれている「つくば」「葛城(かつらぎ)」「島名(しまな)」「萱丸(かやまる)」「伊奈谷和原(いなやわら)」「守谷(もりや)」の6つの駅です。はがき・FAX・インターネットで応募可能で3月9日締切。詳しくは茨城県企画部 新線・つくば調整課のサイトを参照してください。
茨城県庁のサイトの県政ニュース(リンク切れ)にも同様の募集のお知らせが載っていますが、それによると3月末に県としての推薦案をつくばエクスプレスの運営会社に提出するそうです。つまりすぐに正式決定というわけではないようなのですが、それにしても募集締切から駅名案の決定までの期間が短いように感じます。昨年開業した八戸新幹線の名称「はやて」の時も、名前の公募締切から名称決定までが半月ほどしかなかったのを覚えています。こういうのって一般公募は体裁だけで、内輪では名前は既に決まってるんじゃないかな、と変な推測をしちゃったりして。
つくばエクスプレスの方は着々と建設が進んでいます。例えば国道294号を通っていると、つい最近まで何もなかったところに最近になって突然に道路を横断する高架線ができあがりました。その建設スピードの速さには驚くばかりです。
2月27日付けの茨城県報に県道八溝山公園線(大子町)の供用開始の告示が載っていました。
私の認識するところでは、この県道は長い間工事のため通行止だったと思うのですが、開通したと考えていいのかな? 現地へ行ったことがないので全くの憶測です。違ってたらごめんなさい。
現地へ確認しに行ってみたいけど、私のところから(時間的に)最も遠くにある県道ですので、なかなか難しいところです…。