2001年9月4日 作成
みちノート[01]: 国道361号全線踏破記で、R361おにぎりが“ROUTE”でなく“RUTOE”になっているものを紹介しました。全国にはこのような「スペルミスおにぎり」が他に3つほど現存しているそうなのですが、今年の初夏になって「またスペルミスおにぎりが見つかった」との情報がインターネットで流れました。
ということで、2001年8月23日、実際にそのおにぎりをじっくり観賞しに、友人の車で出かけました。
さっそくその実物をお見せいたしましょう。
場所は長野県下諏訪町、R20から分岐して10キロほど行くと、バイパスの有料道路「新和田トンネル」との分岐がありますが、ここでバイパスには入らず現道を向かいます。そしてしばらくすると見つかります。
これが拡大写真。どこから見ても“ROUET”。スペルが間違っています。
これだけでは何なんで、この日にその他の場所で撮った写真もいくつか紹介します。
美ヶ原へ向かう有料道路「ビーナスライン」にあったビックリマーク標識。
ビーナスライン上にはこの類の標識が多数ありました。
美ヶ原の駐車場にあった変なオブジェ。説明書きにはこう書かれています。
- 復活の木
- この木は、樹齢400〜500年と推定されています。美ヶ原高原で江戸時代初期に雷が落ち根と幹の一部が焼けましたが、その後幹を包むように見事再生しました。以後100年以上大樹として生きつづけ見事に生い茂っておりましたが、老衰の為その長い長い一生を終わりました。この木に3回触れてください。きっとあなたも幸せに長生きするでしょう。 提供 武石村
終わりの文さえなければ感動ものなのだが、この一文のために怪しさタップリのモノになってしまった。
R142の途中で立ち寄った長野県浅科町の「あさしな温泉 穂の香乃湯」。
入浴料300円はとっても良心的。いい湯でした。
帰りに、群馬県富岡市のR254上にて、友人の車のメーターがが見事に150,000キロメートルを達成!
この車で友人と一緒に全国いろいろ旅しました。私ももらい泣きしてしまいました(噓)。