県道道メモ(2005年6月5日)

茨城県道道 4周年

6月1日で、当サイトは開設から4年がたちました。更新の停滞がもはや常態化してしまってますが、こんなサイトでも見に来てくださる方には本当に感謝しております。

サイト開設当初からずっと同じなのですが、相変わらず私は自分の車を持ってなくて、休日はもっぱら妻の車をお願いして借りるか、電車やバスを使って道路を楽しんでいます。また近頃は歩くことが好きになってきたので、いろいろな道路を歩いています。ただ、今年の正月休みに10キロくらいを一気に歩いたことがあって、どうもそれ以来長い距離を歩くと足が痛くなるようになったみたいで、なかなか歩くのもままならなくなってきました。困ったなあ。車もないし歩くのも難しいとなると、残るは道路関係の資料調査に精を出すしかないかな…。

この1年間で大きな出来事と言えば、「平成の大合併」が佳境に入ってきたことでしょうか。思えば数年前に国の掛け声で市町村合併論議が始まったばかりの頃、茨城県と接する福島県矢祭町で、町議会が「市町村合併をしない矢祭町宣言」をいち早く可決し、全国から大きな注目を集めたことがありました。なぜだか今でははるか遠い昔のことのような感じがします。

この「市町村合併をしない矢祭町宣言」の文中には、前回の「昭和の大合併」の際に直面した事態について述べた以下の一節があります。

矢祭町における「昭和の大合併」騒動は、血の雨が降り、お互いが離反し、40年過ぎた今日でも、その痼は解決しておらず、二度とその轍を踏んではならない。

その後、全国各地や茨城県内各地で進められた合併協議を見聞きして、やはり今回の「平成の大合併」においても、いくつかの地域では人々の心の中に目に見えない「血の雨」が静かに降ってしまったケースもあるのかな、という気がしています。

今後も第2・第3の大合併が続きそうな感じですし、また近い将来には道州制の議論が本格化してきそうな予感もします。その場合、茨城県という存在(あるいは茨城県道という存在)がいつまで続くのだろうか、ということも考えられます。なんだか話が大きくなってしまいましたね。とりあえずは今後もしばらくは(カメのような歩みではありますが)少しずつ茨城県の道路を楽しんでいきたいと思います。よろしくお願いします。