県道道メモ(2003年5月1日)

「茨城県万能地図2003」が発売中

先日本屋に行ったら、茨城新聞社が発行している地図帳の最新版「茨城県万能地図2003」が置いてありました。この地図帳は5年ごとに最新版が出るものだと思い込んでいたのですが、私の思い違いだったのかも知れません。ちょっと立ち読みして来たので感想を少し書いてみます。

今回の最新版は最近の道路地図帳によくあるリング式製本となっていて、ドライブのお供には良いと思います。中身は基本的に私が持ってる茨城県万能地図2000の形式を踏襲していて、グリッド式ではなく各市町村ごとにページが割り振られています。縮尺は原則として5万分の1(大子町などの面積が大きい市町村を除く)。他に1万分の1程度の市街図もいくつかあります。そして2000よりも印刷が鮮明になって見やすくなったような感じがしました。

またつい最近開通した県道358号(日立東海線)や圏央道、国道6号牛久土浦バイパスなどがすでに掲載されており、最新の道路状況を反映しているようです。また巻末の茨城県道一覧(これは個人的に非常に便利)には、ここ数年の間に新しく認定された県道358号や県道504号(潮来土浦自転車道線)が名を連ねています(県道359号(百里飛行場線)だけはまだ載っていませんでした)。

気に入ったので買おうかなと思ったのですが、値段が4,300円だったので、ちょっと勇気が出ませんでした…。昭文社の県別マップル茨城県道路地図は2,200円で、価格の面で水をあけられていると思うのですが、内容で勝負ということかな。