2001年4月25日 作成
県道337号は全長わずか56メートル。全国最短の国道174号(神戸港〜神戸市中央区)よりも短いです(しかしこれでも茨城県道で最短ではないのですが)。その全貌を究明するため、2001年4月21日、電車で龍ヶ崎市へと向かいました。
関東鉄道竜ヶ崎線に乗るのは初めてです。佐貫駅で乗り換えるとき竜ヶ崎線の駅がどこにあるのか分からずに一本逃してしまい、駅で30分待つハメになってしまいました。今日の教訓:『乗り換えは 余裕を持って ゆとりでね』オソマツ。
さて、竜ヶ崎駅に到着。
しかしターミナルなのに小さな駅だなあ。
でも多くの人々がここから毎日東京へ通勤しているんです。
竜ヶ崎駅から前方へ目を向けると、なんだか道というより広場って感じです。
ここが本当に県道なのか?
奥に見える信号までが県道のはずなのだが…。
一応、広場のような県道を56メートル歩いて、反対側の県道337号の終点(竜ヶ崎駅前交差点)までやってきました。
県道の終点から起点(竜ヶ崎駅)がすぐそこに見えます。
ところで、交差点付近の寺で「道祖神」を発見! 表面は年季が入ってて文字があまり読めなかったのですが、四角柱の4面には以下のように書かれていました(■は読めなかった字)。
ひょっとしてここは昔の水戸街道だったのかなあ…。でも違うかな?
ただその時の、妙な石をジーッと眺めてメモを取っている私の姿は、道行く人には変に思われたかも知れない。(おわり)